白いご飯やめました。
時間がない人向け
・雑穀米にした。
以 上
本題:健康への関心
フィットネスやボディメイクはそれなりに流行していましたが、
新型コロナウィルス蔓延と共に、加速度的に健康管理に対する関心が高まっているように感じます。
自粛生活による運動不足などで自ら調べたり、適当に開いたSNSやテレビ番組でも、健康に関する情報がピックアップされていたり。
「健康について考えざるを得ない状況にある」と言っても過言ではないかも知れません。
運動であったり、食材或いは食事方法であったり。
調べれば色々な情報で溢れていて、その取捨選択に時間を費やしてしまう。
「これは本当に効果があるだろうか?」などと考えて、
「健康になる」という目的とは違う、トリビアでしかありません。
そこで、ポイントを以下の三点に絞ることにしました。
・必要最低限であるか。
・実現可能であるか。
・費用対効果が高いか。
例えば、健康に良いからと言って毎食温野菜を用意したり。
例えば、筋肉に効くからとジムで高重量のトレーニングをしたり。
前者については、毎食温野菜を食べたくらいで大きな変化は見込めませんし、
効果が出るまでに時間を要する、なんなら体感することすらないでしょう。
健康にはいいのでしょうが。
そして食事に気を付けるとはいっても、やはり極端なものは許容範囲外です。
ぶっちゃけ、毎食温野菜食べたくない。
後者は簡単に言えば「そんなに必要ない」ってことです。
健康を維持する以上の目的があれば別です。それこそボディメイクとか。
今回の要件は「健康になる」ですから、過負荷であることは明白です。
健康にはいいのでしょうが。
御覧のように「健康にはいいだろうけど、そんなに必要?」
もしくは「それ継続的にできる?(金銭的なこととかも含めて)」
というような情報は多いどころか、大部分を占めていたりします。
そこで個人的に実践してみることにしたのが「雑穀米を食べる」ということなのです。
まず理由として挙げられるのは、手軽であるということです。
普通に白米炊く要領でお米を用意して、一包加えるだけです。
茶碗一杯あたりの追加費用はおおよそ十数円程度です。(物にもよります)
なんなら、雑穀は腹持ちの良さも期待できますし、嵩増しできる。
その辺を総合すると数円程度だと考えて問題ないと思います。
カロリーは白米100gに対して、雑穀米100gは概ね5~10kcal程度低くなります。
そこまで変わりません。ドレッシングの味見したら埋まるくらいの差です。
GI値(聞いたことあると思うので説明は省略)が低い。
この値が低いから太りにくい!と言いたいところですが、
雑穀米を用意したところで、真っ先にから揚げから食べる私にはあまり意味がないので評価対象外です。
じゃあなぜ?って話なんですが、食物繊維が摂れるからです。
これが一番重要だと考えています。
その他にもビタミンであったりミネラルであったり、色々栄養価が付与されますが微量です。
マルチビタミンのサプリで摂取したら十二分だと考えているので評価対象外です。
(※サプリメントの効用効果には諸説あり。食材に効果があるのであって、成分単体でのエビデンスは存在しないという説もある。)
食物繊維は大きく二つに分けることができます。
・不溶性食物繊維
穀類、野菜、豆類、キノコ類、果実、海藻、甲殻類(エビやカニ)の殻に含まれる。
・水溶性食物繊維
昆布、わかめ、こんにゃく、果物、里いも、大麦、オーツ麦などに含まれる。
雑穀米にすればこのどちらも摂取することができます。
パッと見で分かる通り、水溶性食物繊維の方が摂取する機会が少ないです。
あと水溶性食物繊維といえば、よくトクホを取得してる飲料(特茶とか)
あれに含まれる難消化性デキストリンというのが水溶性食物繊維です。
つまり何が言いたいかというと
「普段飲むお茶を特茶に変えた」
そのくらいのニュアンスで
「普段食べるご飯を雑穀米にした」
っていう話なんです。
雑穀米、特にそれに含まれるもち麦なんかは、
実際にフィットネスの大会出場者であったり、
ボディビルダーなんかにも好んで使う人がいることも事実です。
は少ないかもしれないけど(というか知らない)
って人は実際にいるっていうことなんですよね。
(有名な人だと芸人のなかやまきんに君とか)
なので、普段飲むお茶を特茶に変えるくらいの気分で実践できるて、
特茶に変えるより遥かにエビデンスだったり、体感を得ている人が多く
かつ財布にも優しい方法という認識になったという訳です。
いかがでしたでしょうか。
今回は私が白いご飯をやめた理由についてお話ししました。
実践できるものから生活に取り入れ、継続させてこその健康だと思います。
自分自身、もう少し体に気を使った食生活を考えていかねばならないと感じます。
以 上
はてなブログ利用開始
スタート
はてなブログの利用を開始しました。
自己紹介はユーザー設定に簡潔にまとめることができたので、
そちらを参照してください。
記事の内容はオールジャンルになるので、可能な限りカテゴライズします。
以 上